社長のコラム

社長のコラム

こんばんは。少し長くなるので読みたい方々だけで。

ラグビーワールドカップ。日本での開催ということで盛り上がりました。決勝は南アフリカとイングランド戦を残すところです。

日本代表の活躍で私もにわかラグビーファンになりました。サッカーの日韓ワールドカップに似た雰囲気があるとおもいます。

巷ではタピオカブームなんていうのもあります。私の記憶では3回目。

さて、お墓は代々継承するものから、一代で完結できる永代供養墓が増え、その中に夫婦、樹木葬、マンション型の納骨堂などいろいろとお墓のバリエーションが増えてきております。

中にはロケットで宇宙に飛ばす「宇宙葬」なんていうのもあります。「最近じゃ色々なお墓があるねぇ」と思われるかもしれません。

実は代々継承するタイプのお墓の歴史は浅く、戦国時代?江戸時代?幕末後の明治時代にも存在和しておりましたが、銘家の方々のみ。大名様や将軍の個人墓。夫婦墓。など一代のお墓がほとんどで、一般庶民はお墓さえ持てない時代でした。庶民は樹の周りに土葬したり、川に流していた時代もあったと思います。

実は一般的になったのは昭和の第二次世界大戦後です。終戦後の人口増加に伴い、個人や夫婦墓では墓地墓石が不足し、じゃあ家族で継いでいくようにしようと。

そこから50年。

そして今の少子高齢化にマッチした永代供養墓。時代に合わせて変化をしてきたお墓事情があり、近年にバリエーションが増えたわけではなく、時代は繰り返しているだけだと思います。

 

また、感じたことがあったらコラムを更新します。

 

 

 

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