バラの寒肥

バラの寒肥

皆様こんにちは 工事部の首藤です。
2020年を迎えてから、早いものでもう2月に入りました。年々月日が経つのが早く感じられます。
さて、2月というと本格的に寒く、早く春が来ないかなぁと思う時期ですが、今年は暖かくて大雪の心配もなさそう?な雰囲気があります。毎年この時期にはバラの寒肥を行います。弊社で管理させていただいている鎌倉やすらぎの杜には多くのバラが植栽されており、開花時期を長く保つ工夫としてたくさんの種類のバラが植栽されています。
暖かくなりバラが活発に活動する時期に栄養をたくさん取れるように寒肥を施すのですが、下準備として株の周りに穴を掘る作業がとうとう開始されました。

寒肥の穴を掘る作業には色々とやり方がございますが、すでに何年も定植しており、周りに構造物などあることから、壺肥で施肥しております。
掘ったところには牛糞と化成肥料をブレンドした有機肥料を入れ込む寒肥です。

おかげさまで毎年奇麗なバラが咲き、6月ごろにはバラに囲まれた霊園となるのですが、今年は季節感が不安定ですから、どうでしょう?『今年のバラはどうかな?』『今年の桜はどうかな?』『冬に仕込んだグランドカバーはどうなるかな?』楽しみごとがどんどん増えていきます。

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