コロナウイルスが生んだ孤独

コロナウイルスが生んだ孤独

こんにちは。社長の柴田昌範です。

まずは、コロナウイルスで亡くなられた方、ご遺族の方に心よりお悔やみ申し上げます。

コロナウイルスの恐ろしいところは感染が広がりやすい点、健康被害が著しいという物理的な被害も多いですが、

感染者は隔離され、また感染予防のために自粛生活を送ることになり、心理的な被害が厄介であると思います。

つまり人と人とのつながりが無くなり、つまりコミュニケーションを取ることが難しくなり、人は孤独に生活を送ることになります。

例えば、風邪や感染症以外の病気の場合、病人を看病する家族やお見舞いにくる友人、知人などここでコミュニケーションを取ることができます。

看病する家族、お見舞いに来る方々は「心配する心」、病人はそれに対し、ありがとうと思う「感謝する心」が生まれます。双方ともとてもあたたかい心ですね。

この「あたたかい心」を感じることができないと、人間の心は冷えていき、一人一人の孤独からマイナス思考になり、社会不安になり、、、、と悪循環になります。

スマートフォンの普及もありこのようなコミュニケーションを取るツールはたくさんあります。LINEやZOOMなどなどあげればキリがないですが、たくさん活用しましょう。

そして、高齢者の方々にもスマホが普及し始めている中、使い方など一緒に勉強することが大切です。

コロナ以前、弊社が管理する、鎌倉やすらぎの杜でスマホやSNSの使い方教室を行っておりました。

このように僕たちは社会不安を無くすため、このような情報を発信していくことも重要だと思っております。

実はお墓も心の中で大切な故人やご先祖と会話できるコミュニケーションツールとしての役割もあると思います。

コロナ禍で自分なりに思ったことを書かせて頂きました。ありがとうございました。

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