永代供養墓の修繕
こんにちは 工事部の首藤です
弊社が管理させていただいている霊苑、鎌倉やすらぎの杜の
納骨室型永代供養墓、『集(つどい)』の地下ピット入口の蓋を修繕してきました。
台風によって折れた枝が地下ピット入口の蓋にぶつかり、蓋の一部が割れてしまったので、蓋のパーツ交換です。
この納骨室型永代供養墓『集(つどい)』ですが、やすらぎの杜がガーデニング霊園と
してリニューアルオープンしてから、現在に至るまで多くの方にご好評いただいておりまして
ガラスの墓誌にお名前が刻まれるのが特徴です。
お参りに来られる多くの方が、お名前が刻まれているガラス墓誌の下に
お花を手向けてますので、色とりどりの花に囲まれ、とても穏やかな空間になってます。
私が鎌倉にいるときに、お参りに来られた方からも蓋を心配する声をいただいておりましたが、
ご安心ください、修理も終えて奇麗になりました。
鎌倉やすらぎの杜では、周りを山に囲まれていることから、倒木や落石の危険を
回避するために、落石防止ネットで囲んでいます。これも周りの風景に溶け込みやすく
かつ、安全性能の高いものとして、専門の業者様に設置いただきました。
今回日本各地で甚大な被害をもたらした台風の影響で、やすらぎの杜でも倒木がございました
が、落石防止ネットのワイヤーに木が引っ掛かり、お墓を倒す、壊す等の被害はございませんでした。
霊園の安全性を高めるため、度々の工事で、ご利用の皆様にご迷惑をかけた時期も
ございましたが、災害を未然に防げたことは意味のある工事だったのかなと、今回の
台風で思いました。
安全、安心な霊園になるよう努めてまいります。