社長コラム~母の日~
こんにちは。社長コラム追加です。
今日は母の日ですね。母の日にはお母さんにカーネーションをあげたりプレゼントをあげたり、一番大切な感謝の気持ちを伝えたり。そんな素晴らしい日です。実は私の母は当時私が中学一年、兄が高校一年生のときに癌で他界しております。今日は同じマンションに住む父の家にあるお仏壇にカーネーションを供えました。
家では妻に子供たちとカーネーションとプレゼントをあげるサプライズ作戦を行い、見事に大成功。子供たちのいつもは照れくさくて言えない「いつもありがとう」を伝えておりました。
きっと母の日だからという何かが本人たちの背中を押し、伝えることができたのでしょう。そんな姿に私もとても心が暖まりました。
感謝という気持ちは「感謝される側だけでなく、感謝する側もとても気持ちが暖まる。」そんなことに気づかされた瞬間でした。
お墓参りも同様に「いつも見守っていてくれてありがとう」や「生んで育ててくれてありがとう」という気持ちを心に想いながらお参りをされていると思います。この気持ちこそがお墓参りの後のあの晴れやかな気持ちにつながっているのではないでしょうか。
以前耳にした話ですが、お墓参りのときこちらに向かってお花を手向けます。お眠りになっている故人様に備えるのであれば、向こう側に正面が来るように手向けた方が自然かと思います。しかし、なぜこちら向きなのでしょうか?「お参りしてくれてありがとう」という故人様からの感謝のきもちなんですよ。と聞いた話があります。
「感謝」という気持ちは常にお互いに感じることができる素晴らしい魔法の言葉だと思います。